大学病院の待ち時間が、半端ありません。。。
まぁ、それは以前から覚悟していたとはいえ、
さすがに待ち時間が3時間ともなるとキツイものです。
しかし、待ち時間以上にキツイのが、診察時間の短さ。
よく「3時間待ちの3分診察」という言葉がありますが、
まさに身をもって知ることになりました。
ですので、こちらがあらかじめ、(診察結果を予想して)聞きたいことを
まとめておかないと、とても質問できたものではありません。
ましてや、診察の場で、「これはどんな病気なんですか?」など、
漠然とした質問など、できる空気ではありません。
こちらが、しっかりと病気について勉強しておかねば・・・と痛感しております。
実際、以前は15時予約で、診察開始が17時45分。
10個くらい質問を用意するも、先生はメチャクチャ焦っているようで、3個で
強制終了。
なんでも、18時までに(あと15分)8人診察が残っているとのこと。
いや、それは絶対無理だろうと思いながら、診察室を後にしました。
これはもう完全に、病院側の、構造的な問題ですね。
今思えば、直腸カルチノイドの説明も、「グレーの癌みたいなものです」の一言で、
治療ガイドラインなどの詳細など、ほとんど聞けておりません。
すべて私自身で調べ上げ、先生に質問しながら、治療が進んでいる次第です。
最初は、「全然説明してくれない」「全然患者に向き合ってくれない」などと
不満を持っていましたが、今では、そこはもう受け入れております。
とりあえず、(30分の枠に無制限にねじ込めるという)予約システムだけでも、
なんとかしてほしいものです。
でも、それだと、そもそも予約が取れなくなるのか・・・難しいものですね。